閻魔会〘閻魔像をはじめ十王像 年に一度の御開〙 -2022.08.22ー
コロナ禍の為、この2年中止していた閻魔会ですが、今年は開催の運びとなりました。
人数を制限し、椅子の配置、換気、マスクの着用に配慮し、皆さまのご協力のもと、無事に法要、講話を行うことが出来ました。
石川県の加賀市、野々市市から参加された方々もおられました。
心より感謝申し上げます。
2022.08.22
7月24日 地蔵盆が行われました
山崎町獅子方の方々が準備、運営をして下さり、7月24日夜6時半から、医王院の地蔵盆が執り行われました。
はじめに住職がお経をあげ、地蔵盆の由来を説明し、その後、医王院のご詠歌隊の方々が御詠歌を唱えました。
最後に、集まってくれた子供達が、順番に神妙な面持ちでお地蔵様に手を合わせお参りしました。
子供達に、お地蔵さまのご加護がありますよう祈願致します。
◆山崎町獅子方の方々のおかげで、コロナ禍の中にあっても、今年も無事に地蔵盆を行えたことを心より感謝致します。
◆また、医王院のご詠歌隊の方々にもご協力頂きまして有難い限りです。
◆◆皆さまのご安寧と、コロナ禍の早期終息を心よりご祈願申し上げます。
◆埴生で獅子舞がありました。
邪気を吹き飛ばし、良い一年を過ごせますように。
(2022.4.10)
◆ようやく春がきました
寺の『雪囲い』を外す季節になりました。
埴生の青年団の方々のお力を借りしました。感謝です。
(2022.03.19)
令和4年を迎えました。
この一年が皆様におかれまして、よい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
(2022.01.01)
『 十夜報恩講 』 (2021.11.6)
医王院として今年最後の行事『十夜報恩講』を行いました。
昨年はコロナ禍のため中止致しましたが、今年は富山のコロナの感染者数が、ゼロが続いていたこともあり、感染対策を行い、法要を行うことに致しました。先代住職の一周忌もあり、法要を無事に行うことが出来て、ほっとしております。
爽やかな青空に赤とんぼが舞っています。稲刈りも終わり、小矢部の空はのどかです。(21.10.02)
朝晩過ごしやすくなり、夜になると虫の音が響いて、すっかり秋ですね。
医王院のせまい庭も、季節の花々がきれいです。
1つの株から紅白の花をつける珍しい萩も、今年もきれいに咲いています。
(21.09.19)
住職の誕生日にケーキを頂きました。コロナ禍の中、お祝いの集いは来年の楽しみに延期しました。医王院の閻魔大王そのものの、驚きの強面のケーキですが、苺のショートケーキのような優しいお味でした。ありがとうございました。 (21.09.04)
連日、厳しい暑さが続きます。
先月いただいた蓮の花がきれいに咲いています。
花も増えて、癒されます。
お盆が過ぎるころには、少しは日差しも和らいでくるといいですね。
(2021,08.05)
毎月24日は「地蔵菩薩」(じぞうぼさつ)の縁日です。
その中でも特に、7月15日のお盆に近い旧暦7月24日は「地蔵盆」と呼ばれています。
現在では、新暦7月24日あるいは月遅れの8月24日に、法要や供養が営まれています。
医王院でも、山崎町獅子方の方々が準備、運営をして下さり、7月24日夜7時から地蔵盆が執り行われました。
御詠歌を唱え、沢山集まってくれた子供達にお供え物の「おさがり」をお配りしました。
(2021.07.25)
埴生で獅子舞がありました(4.10) 獅子舞には、疫病を退治したり悪魔を追い払ったりする意味があるようです。
日本では16世紀ごろに、伊勢の国で飢餓や疫病などを追い払うために獅子舞が行われたのがはじまりのようです。
🌸医王院にも春が来ました
昨年12月に設置した「雪囲い」を外す作業をしました。
埴生の青年団の方々のお力を借りて、ようやく医王院も春を迎えることができました。
2月15日は、お釈迦さまが入滅された2月15日に勤める追悼報恩のための法要『涅槃会』の日です。
例年は、2月13日にご近所の方々が集まって涅槃だんごをつくり
15日に法要にご参席くださった沢山の方々とお釈迦様をしのび、涅槃だんごをお配りしますが、
今年はコロナ禍の為、沢山の方々が集うことは避け、近くの和菓子屋さんに涅槃だんごを作って頂きお供えし、法要を行いました。
⛄ 何年ぶりかの大雪になりました ❆❆❆
富山地方気象台によると、富山市の中心部では1月9日午後7時の積雪が124cmを記録し、100cmを越える積雪は1986年以来の35年ぶりのようです。
小矢部市内も短期間のうちに驚くほどの積雪となりました。昨年12月に埴生の青年団の方々に設置して頂いた雪囲いのおかげで、重い深い雪から守られています。
コロナ禍の早期の終息と 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます 《令和3年正月》
❖ 医王院の『冬支度』です (令和2年12月)
◉北陸の重い雪から古い寺院を守るため、毎年、地元の青年団の皆さんがご協力下さり、雪囲いを設置しています。
青年団の皆様に心から感謝です。
ー 医王院の秋 ー (令和2年)
心和むやさしい色のコスモスが咲いています
秋の七草『萩』。
1本の木に、赤色と白色の2色の花が咲く大変珍しい品種です
中秋の名月 きれいでした!(夜12時ころ)
◆ 令和3年の 灌仏会《お釈迦様のご生誕をお祝いする花まつり》は中止とさせて頂きます
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内での発生状況を踏まえて、感染拡大防止を考慮した結果、5月8日の『灌仏会』を中止とさせて頂きました。
4月8日(中国暦)はお釈迦様がルンビニの花園でお生まれになった日です。色とりどりの生花を美しく飾った花御堂(はなみどう)で、右手で天を左手で地をさす誕生仏に甘茶をそそいで、お釈迦様のご誕生をお祝いします。
これはお釈迦様が誕生したときに天が甘露の雨を降らし、誕生を祝福したことに由来しています。
(※下方の画像は昨年のものです)
◆ 涅槃(ねはん)会 令和2年2月15日(土) 午後2時~
涅槃会は、お釈迦さまが入滅された2月15日に勤める追悼報恩のための法要で、釈尊三大法要の一つ。
「涅槃」とはさとりの境地、苦しみが消滅した状態を意味し、そこから、お釈迦さまがこの世での命を終えたこと(入滅)により身体的な苦からも脱して完全な「涅槃」に至ったとすることから、お釈迦さまの入滅を「涅槃」と称しています。
涅槃会に先立ち、2月13日にご近所の方々が集まって涅槃だんごつくりをして下さいました。白、赤、緑、黄色の4色のうるち米粉を練り、棒状と丸型に成形し、せいろで蒸します。翌日、乾燥した棒状のものを金太郎あめのように切って、丸型のものと合わせて袋詰めにしました。15日は法要にご参席くださった沢山の方々とお釈迦様をしのび、涅槃だんごをお配りしました。
涅槃だんごとは、旧暦の2月15日、お釈迦様の命日に行われる法要「涅槃会」で参拝者に配られるお団子のこと。その団子はお釈迦様の舎利(ご遺骨)に例えられ、無病息災や厄除けなどにご利益があるとされています。
涅槃団子を毛糸で編んだ袋等に入れて、お守りとして持つ風習もあります。